仕訳編 – 現金・現金過不足のまとめ

仕訳編 現金・現金過不足のまとめ

仕訳編【現金・現金過不足】で、ここまで独学学習してきた内容をまとめると・・・

現金過不足のまとめ《一連の流れ》

Lesson14. 現金過不足の発生時

  • 現金の帳簿残高が実際有高に一致するよに帳簿上の現金を調整
  • 相手科目は現金過不足で処理 

帳簿残高>実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金過不足 200 現   金 200

帳簿残高<実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
現   金 200 現金過不足 200

Lesson15. 原因判明時

  • 正しい勘定科目で処理するとともに、現金過不足を減らす

帳簿残高>実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
通信費など 100 現金過不足 100

帳簿残高<実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金過不足 100 売掛金など 100

Lesson16. 決算日まで原因不明の場合

  • 現金過不足を減らすとともに、雑損または雑益として処理

帳簿残高>実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
雑   損 100 現金過不足 100

帳簿残高<実際有高の場合

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金過不足 100 雑   益 100

仕訳編【現金・現金過不足】で新たにでてきた勘定科目

仕訳編 現金・現金過不足のまとめ