主人公のうつけは念願の洋服店をオープンさせることができました。これから儲けるぞ!と意気込んでも売り物がなければ始まりません。この仕訳編【商品売買】では、品物を買ってきてお客さんに売ったときの処理について解説しています。私たちが普段行っていることも、簿記で処理するとまた違った発見にも繋がります。
Lesson3. 商品を買ってきたときの仕訳(分記法)
洋服を販売しているうつけ洋服店は、売り物の洋服を問屋きちょうから買っています。今日はワンピース(商品)を買い、1000円を支払いました。このときの仕訳を考えましょう。 商品を買ってきたときの仕訳をつくろう 洋服屋さんにお…