Lesson43. 商品の注文時に内金を支払ったときの仕訳

うつけ洋服店は、問屋きちょうに商品1000円を買いに行きました。しかし、お目当ての商品は在庫切れで2週間後に入荷されるとのこと、、、そこで今回は、商品の注文をするとともに、内金として200円を支払いました。

うつけ
んだよー、ちゃんと在庫確認しとけよなぁー。。。
きちょう
売らねーぞコラ!

ここまでの知識で仕訳をうめると・・・

商品の注文時に内金を支払ったときの仕訳

商品を注文したときに代金の一部を内金として前払いすることがあります。内金を支払うことで、買主(うつけ洋服店)は、あとで商品を受け取ることができるので、このあとで商品を受け取ることができる権利を前払金(資産)として処理します。

※この前払金は”手付金”と呼ぶこともあります。
※この時点ではまだ商品は注文しただけなので、仕入の仕訳はしません。

おさらい

  1. 内金を支払った際の、あとで商品を受け取ることができる権利を前払金(資産)として処理する。