Lesson44. 内金を支払って商品を仕入れたときの仕訳

Lesson43で内金を払ってから2週間後、うつけ洋服店は問屋きちょうから商品1000円を受け取りました。代金1000円のうち200円は内金として支払っている分で相殺し、残りは掛けとしました。

きちょう
お前・・・、最初からそのつもりだったんだろ。。。
うつけ
きちょうー、俺がそんなことするわけないでしょー!
うつけ
・・・(ニヤッ)

商品を受け取ったときの仕訳

商品を受け取ったときに仕入れの処理をします。

また、商品を受け取った時点で、あとで商品を受け取る権利が無くなりますので、前払金(資産)の減少として処理をします。

ここでは、内金を相殺した残額は掛けとしてありますので、その残額は買掛金で処理します。

商品代金1000円ー内金200円=残額800円が ”買掛金” となります。